豊島区最古の神社、駒込妙義神社にお参りしていきました。
神職の方がとても優しく丁寧に対応してくれ、温かい言葉をかけてくださいました。
短い間の触れ合いですが、こういう小さな出来事が「お参りに来てよかった」「また来たいな」という思いを抱かせてくれます^^
駒込妙義神社は室町後期の名将、大田道灌が3度戦勝を祈願して3度勝利したことで知られ、「勝負の神様」として多くの人々の信仰を集めてきた神社です。
試験、スポーツ、仕事、家庭、恋愛など、色々場面・物事についての「勝ち」がありますよね。誰かと争うのではなく、自分自身との戦いに勝つことも大事です。
「勝ちたい」人はぜひ、太田道灌公にあやかるべく、駒込妙義神社にお参りしましょう!(管理人も勝ちたいです!)
Contents
駒込妙義神社のみどころと御朱印
駒込妙義神社の御由緒
駒込妙義神社の歴史は古く、豊島区最古の神社とされています。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が蝦夷討伐で東征した際、この場所に陣を構えたと伝わります。その後、この地に社が立てられ、日本武尊が白鳥に生まれ変わり飛び立ったという伝説から、白雉(はくち)2年(651)5月12日、白鳥社と号しました。
創建は今から1300年以上前!
また、室町後期の武将太田道灌が駒込妙義神社に3度戦勝を祈願し、3度とも勝利を収めたことから「勝負の神様」「戦勝の宮」と呼ばれ、現代でも多くの人々の信仰を集めている神社です。
駒込妙義神社の御祭神
主祭神として
- 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
相殿神として
- 高御産霊神(タカミムスビノカミ)
- 神功皇后(ジングウコウゴウ)
- 応神天皇(オウジンテンノウ)
駒込妙義神社の御利益は「勝つこと」
太田道灌が3度戦勝祈願をして、3度戦に勝利を収めたことにあやかって、スポーツ・勉強・商売・恋愛・病気など様々なことに対する「勝ち」を祈る人が訪れる神社です。
- 出世開運
- 心願成就
- 勝運
例祭日
敬老の日の前の土曜・日曜
駒込妙義神社の御朱印
御朱印は社務所にていただけます。
- 【初穂料】お気持ちで
- 【受付】9:00~17:00
駒込妙義神社へのアクセス
- JR山手線 駒込駅(北口)より徒歩4分
- 東京メトロ南北線 駒込駅より徒歩3分
東京メトロ南北線5番出口からスタート。
出口を出たら、左に進むと、参道の入り口があります。この参道をまっすぐ歩いていくとすぐ駒込妙義神社に到着です。
石造りの鳥居が迎えてくれます。
駒込妙義神社の境内へ
石造りの一の鳥居、階段を登った先に二の鳥居があります。
鳥居をくぐると、すぐ脇にある御由緒。
御手水で身を清めて、お参りをします。御手水は龍の口から水が出るタイプのもの。
御朱印・授与品は社務所にて
御朱印・授与品は社殿の左側にある社務所にて、いただけます。優しい雰囲気の若い神職の方が対応してくださいました。
暑い日だったので、こちらの体調を気遣う声をかけてくださり、心が温かくなりました。
社務所では飴をいただくことができます^^
駒込妙義神社の社殿
駒込妙義神社の社殿は昭和40年に造営されたもの。かつては太田道灌ゆかりの宝剣や古文書などが保管されていましたが、昭和20年4月空襲によって社殿とともに消失してしまいました。大きくはありませんが、白色で凛とした佇まいの社殿です。
太田道灌を祀る道灌霊社
社殿の右脇に太田道灌を祀る道灌霊社が鎮座しています。江戸の基礎を作り、数多くの戦に勝利した名将です。
仕事に勝ちたい、スポーツで勝ちたい、自分に勝ちたい…。さまざまな「勝ち」を道灌公にしっかり祈願しましょう!
▽道灌霊社の隣にある「庚申塔」は豊島区文化財に指定されている貴重なものです。
隣接する公園は桜の季節にぜひ訪れたい花見スポットの穴場
駒込妙義神社に隣接する公園は、大きなソメイヨシノやしだれ桜がたくさんあります。春になると、きっとピンク色の花があたりを埋め尽くすのでしょう。桜の季節にぜひ訪れたい、
絶好の花見スポットです。桜の木の下で、お弁当を食べるとさぞかし美味しいでしょうね!!
駒込妙義神社の基本情報
所在地 | 〒170-0003 東京都豊島区駒込3-16-16 |
Tel | 03-3917-1938 |
最寄駅 | JR山手線 駒込駅(北口)より徒歩4分 東京メトロ 駒込駅より徒歩3分 |
駐車場 | なし |
公式・公式サイト | 公式:駒込妙義神社 |
御朱印 | あり/初穂料はお気持ちで。 |
メモ | 豊島区最古の神社 |
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