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【亀戸香取神社と御朱印】スポーツと勝利の神様、オリンピック選手も訪れる!【江東区亀戸】

亀戸香取神社

亀戸にある、亀戸香取神社にお参りしてきました。

亀戸天神に向かう途中に偶然見つけた神社で、亀戸天神に参拝した後に立ち寄ってみたのですが、想像した以上に大きな神社でした。

亀戸香取神社はスポーツの神様として知られており、オリンピック選手も大会前には参拝するという神社。スポーツだけでなく病や自分自身に「打ち勝つ」という勝利の御利益もあります。亀戸七福神めぐりの「大黒様」と「恵比寿様」担当でもあります。

亀戸七福神【亀戸七福神】とは

江戸の三大天神の1つ「亀戸天神」からすぐの場所にあるので、あわせてお参りしてみてはいかがでしょう?

亀戸香取神社のみどころと御朱印

亀戸香取神社の創建は古く、600年代にさかのぼり、藤原鎌足が香取大神を勧請したのが始まりとされています。俵藤太秀郷が平将門の乱を鎮めるために先勝を祈願し、見事に勝利したとされ、様々な武将たちに勝利の神様として崇められてきました。

亀戸香取神社の御由緒

香取神社は天智天皇4年(665)、藤原鎌足公が東国下向の際、この亀の島に船を寄せられ、香取大神を勧請され太刀一振を納め、旅の安泰を祈り神徳を仰ぎ奉りましたのが創立の起因です。
天慶の昔、平将門が乱を起した際、追討使俵藤太秀郷が当社に参籠し戦勝を祈願して戦いに臨んだところ、めでたく乱を平らげたので神恩感謝の奉賽として弓矢を奉納、勝矢と命名されました。現在でもこの古事により勝矢祭が5月5日に執り行われております。以来、益々土民の崇敬が篤く郷土の守護神というばかりでなく、ご神徳が四方に及びましたので、葛飾神社香取太神宮と称え奉るに至りました(当時の葛飾は下総国の大半を意味します)。元禄10年検地の節は、改めて社寺の下附があり、徳川家の社寺帳にも載せられ古都古跡12社の中にも数えられています。出典:【公式】亀戸香取神社

亀戸香取神社の御祭神

経津主神(ふつぬし)

 

【相殿】

武甕槌神(たけみかづち)

大己貴神(おおなむじ)

亀戸香取神社の御利益

スポーツの神様、勝負運UP

スポーツだけでなく、病や自分自身に「勝つ」など、様々な勝利の御利益があるとされています。

亀戸香取神社の御朱印

社務所にていただけます。

  • 初穂料:300円
  • 授与時間:9:00~17:00

亀戸香取神社の御朱印

亀戸香取神社へのアクセス

  • JR総武線、東武亀戸線 亀戸駅より徒歩10分

〒136-0071 東京都江東区亀戸3-57-22

近くの神社・スポット

JR亀戸駅の北口を出て、明治通りを歩くと、蔵前橋通りと交差します。この交差点を渡って、左に曲がると、通り沿いに鳥居を参道が見えてきます。(この鳥居を通り過ぎて直進すると、亀戸天神があります)

亀戸香取神社の参道と鳥居

一の鳥居をくぐると、まっすぐに参道が伸びています。朝が早かったので、お店は閉まっていますが、参道の両側がこじんまりした商店街になっており、なかなか楽しげな雰囲気です。

亀戸香取神社の参道

「スポーツの神様」ののぼりがたくさん見られました。

亀戸香取神社ののぼり

さ、到着。二の鳥居です。訪れたのは4月下旬。新緑の木々が美しい季節です。

亀戸香取神社の石造りの二の鳥居

亀戸香取神社の境内へ

緑のなかをまっすぐに歩いて行きます。この日は風がさわやかで、お散歩日和でした。

亀戸香取神社の新緑に包まれた参道

御手水で身を清めます。

亀戸香取神社の手水舎

龍の口から水が出るタイプ。

亀戸香取神社の手水舎、龍の口から水が注がれている

亀戸大根之碑

御手水のそばに「亀戸大根之碑」。先っぽがとんがって、なんだか可愛らしいけれど、それにしてもなぜ大根??と思ったら、かつてこのあたりは亀戸大根の産地だったそうです。流通量は少ないそうですが、現在でも大切に受け継がれ、作られ続けているそうです。

亀戸大根の碑

凛々しい表情の狛犬

亀戸香取神社の狛犬は、なかなか凛々しく、強そうな表情です。

亀戸香取神社の狛犬

▽足元にいる子供までなんだか強そう(笑)さすが、勝利の神様!

亀戸香取神社の狛犬、足元に子供がいる

亀戸香取神社の社殿

戦災で焼失し、その後再建されました。現在の社殿は昭和63年(1988年)に建立されたものだそうです。

亀戸香取神社の本殿

亀戸香取神社の本殿の扁額

スポーツ選手やタレントの色紙がずらり

亀戸香取神社に飾られたスポーツ選手のサイン色紙

吉田沙保里選手の書いた色紙も。

亀戸香取神社に飾られた吉田沙保里選手の色紙

社殿の左側に社務所があります。御朱印やお守りなどは社務所にていただくことができます。

亀戸香取神社の社務所

大黒様と恵比寿様に聖水をかけて御利益をいただこう

社殿の手前に大黒様と恵比寿様がいらっしゃいます。柄杓で水をかけると御利益があるとされています。

亀戸香取神社の恵比寿様と大黒様

「亀戸」の地名の由来「亀が井戸」

亀戸の地名の由来にもなった古井戸「亀が井戸」(2003年復元)。先ほどの恵比寿様と大黒様にかけるのはこちらの井戸の聖水です。

亀戸香取神社の境内にある亀が井戸 亀戸の地名の由来になっている

「勝ち石」に触れて、パワーをもらおう!

亀戸香取神社の勝ち石

大きな勝ち石があります。勝負運がアップの御利益があるとされています。そっと触れて、しっかりとパワーをいただきましょう!

亀戸香取神社の勝ち石

▽スポーツを頑張っている学生さんの絵馬が多かったですね。大会での勝利や記録更新を願う絵馬がずらりと並んでいました。私は運動がまるでダメなのですが、スポーツ頑張っている学生さんの姿を見ると、すがすがしい気持ちになれるので、応援したくなります。

亀戸香取神社の絵馬かけ

▽黒地に金と赤が映える絵馬、気が引き締まるような凛々しいデザインです。

亀戸香取神社の絵馬

亀戸香取神宮の境内社

亀戸香取神宮にはいくつかの境内社がありますので、こちらにもお参りをさせていただきました。

天祖神社

亀戸香取神社の境内社 天祖神社

稲足神社

亀戸香取神社の境内社 稲足神社

福神社

亀戸香取神社の境内社 福神社

福神社に祀られているのは、大黒様と恵比寿様です。

熊野神社、三峰神社、水神社

亀戸香取神社の境内社 熊野神社、三峰神社、水神社

古武道奉納の神事が行われる

この日は古武道奉納の神事が行われる日だったらしく、準備が進められていました。

亀戸香取神社の開催される古武道の神事

こちらは神楽殿ですが、鎧がずらりと並んでいました。この日は神事が行われる日だからでしょうか?毎日公開されているわけではないようです。

亀戸香取神社の神楽殿に飾られた鎧

亀戸香取神社の基本情報

所在地  〒136-0071 東京都江東区亀戸3-57-22
Tel  03-3684-2813
最寄駅  JR総武線「亀戸駅」 徒歩10分
駐車場  なし(近隣にコインパーキングあり)
公式・公式サイト  【公式】亀戸香取神社
御朱印  あり/初穂料300円
メモ オリンピック選手も訪れる、スポーツの神様

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