中央区にある松島神社にお参りして御朱印をいただいてきました!
松島神社は日本橋七福神の1社(大黒神)です。
日本橋七福神についてはこちら
【日本橋七福神】とは日本橋七福神めぐりは通年で行うことができます。実際に参拝した時の記録はこちらをごらんください。
(準備中)
松島神社は水天宮から徒歩約5分、ビルの一角に鎮座する小さな神社です。松島神社には力のある有名な神様が多数祀られており、ぜひともお参りしておきたい神社です。
【水天宮と御朱印】子授け、安産の御利益ならココ!日本橋七福神の弁財天|東京都中央区Contents
松島神社の御由緒・御祭神・見どころ
御由緒
社記類とは関東大震災と戦争で焼失してしまったため、創建年代の詳細は不明ですが、口伝によると鎌倉時代の元亨(1321)以前と推定されています。
昔、このあたりは海で小島があったそうです。この小島に柴田家の祖先が下総から移り住み、その邸内に諸神を勧請したのが始まりで、夜毎に燈火を掲げ、舟人が後悔の安全を得たと伝わります。
天正13年(1585)に邸宅を公開し、庶民が参拝できるようになりました。島内は松の木が鬱蒼と生い茂っていたので、「松島稲荷大明神」と称されました。
大鳥神社「おとりさま」とも呼ばれています。
御祭神
稲荷大神・伊邪那岐大神・伊邪那美神・日前大神(天照大神)・北野大神(菅原道真公)・手置帆負神・彦狭知神・淡島大神・八幡大神・猿田彦神・琴平大神・天日鷲神(大鳥大神)・大宮能売神(おかめさま)・大国主神(だいこくさま)
神様が多い!
と言うのも、江戸時代にこのあたりを埋め立てて武家屋敷を建てるのに、日本各地から職人さんたちが集められたのだそうで、その方たちが故郷の神々を合祀を頼んだために、たくさんの神様が祀られるようになったとのこと。
どの神様もパワーのある強い神様です。
御利益
- 五穀豊穣・開運招福・商売繁盛など
マスコミに取り上げられらことがある「良夢札(りょうむふだ)」が人気です。御札に願い事を書き枕の下に入れて眠ると、よい夢を見ることができ正夢になるそうです。
例祭日
5月15日/11月酉の日
松島神社の御朱印
- 【初穂料】500円
- 【授与時間】要確認
社務所にていただけます。
通常の御朱印と七福神(大黒神)の御朱印の2種類がいただけます。
【通常の御朱印】味のある筆致ですね。
2016年12月23日拝受
【七福神めぐり・大黒神】
2016年12月23日拝受
松島神社の最寄駅とアクセス
最寄駅
- 東京メトロ日比谷線「人形町駅」 徒歩5分
- 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」 徒歩2分
- 都営浅草線「人形町駅」 徒歩7分
- 都営新宿線「浜町駅」 徒歩10分
半蔵門線「水天宮前駅」7番出口から地上に出て、新大橋通り(一番大きな通りです)を左に2ブロック進むと中央人形町二郵便局がありますので、この角を左へ曲がります。
すぐそこに赤い鳥居が見えます。
松島神社の境内へ
鳥居をくぐって境内に入ります。松島神社はビルの一角にある、というより、ビルの中にある、といった感じの神社です。
御手水で身を清めて、お参りを。
松島神社の社殿は建物の中にあります。ガラスの扉がありその向こう側。狛犬も建物の中ですので写真はありません。
現代的な街並みの中に松島神社がすっかり溶け込んでいて、不思議な感覚になります。この場所から周囲に聖なる空気が染み出しているような気がしました。(←なんとなく)
小さい神社ですが、とだえることなく参拝客が訪れていました。
境内から鳥居を振り返って、一枚パチリ。
いい夢が見られる良夢札(りょうむふだ)が人気
御朱印やお守りは社務所にていただけます。マスコミでも取り上げられる人気の良夢札もこちらで。
松島神社の基本情報
所在地 | 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-15-2 |
Tel | 03-3669-0479 |
最寄駅 | 東京メトロ日比谷線「人形町駅」 徒歩5分 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」 徒歩2分 都営浅草線「人形町駅」 徒歩7分 都営新宿線「浜町駅」 徒歩10分 |
駐車場 | なし |
公式・参考サイト | http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/chuou/3152/ |
御朱印 | あり/初穂料500円 |
メモ | 日本橋七福神の大黒様 |
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